降り積もれ孤独な死よ #5 ネタバレ感想 |灰川の実の息子の正体判明!?こんなに身近なところに….

ドラマ

第4話は”灰川の過去”が明らかになり、花音が打たれるというちょっと急激な展開を迎えて終わります。

そして第5話でも同様、衝撃の展開で終わることになりますが…それは後ほど

この記事は以下のような内容になっています。

本記事のポイント

  • 第5話のネタバレ感想をいち早くお届け
  • 第6話以降の考察を含めて深堀していく

また、過去のエピソードについて知りたい方は、以下のリンクからご覧いただけます。

~第4話のネタバレ感想記事はこちら~

降り積もれ孤独な死よ #4 | ついに灰川の過去が明らかに!?

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第5話あらすじ

「諦めないでくださいね……何があっても」。“顔に傷がある男”に撃たれた蓮水花音(吉川愛)は、冴木仁(成田凌)にこう言い残した後、意識不明の状態に――。冴木は自分のせいだと責任を感じていた。

そんな冴木の元に顔を出した五味明日香(黒木メイサ)は、男を追っているがまだ見つかっていないことや、灰川邸事件の捜査が正式に再開されることを告げる。また、男と灰川十三(小日向文世)が共犯の可能性もあることを明かすのだった。

さらに五味は、冴木に、「公私混同には気をつけなよ」と忠告。知られざる花音の過去を語りながら、彼女の周りにはずっと死がまとわりついている、と言って……!?

そして、冴木や五味は、ある衝撃的な事実に辿り着くことに……!

引用: 読売テレビ公式サイト

筆者
筆者

これから先は第5話のネタバレを含みますので、未視聴の方は十分にご注意ください!!

第5話ネタバレ感想・考察

第5話は序盤は何事もなく、今回は割と平和だな~なんて思っていたんですが…

終盤に進むにつれて、あれれ??何がどうなってんのみたいな雰囲気がでてきました

最後のシーンなんかめっちゃ衝撃でした…これは後ほど。

第5話重要ポイント

  • 花音の生死は!?
  • 花音は冴木のことが恋愛対象として見てる!?
  • 花音の母親の本当の死因とは
  • 顔に傷のある男の正体は…
  • 森とうこの発言の隠された意味とは!?
  • 灰川に抱いていた花音の本当の感情とは…
  • 差し替えられた絵画の本当の意味
  • 庭に刺さった6本のさつき。その場所がすごい大事!?
  • 「我が子を食らうサトゥルヌス」の元所有者を発見!!
  • 灰川にはやはり実の息子が!?正体が明らかに??

それぞれ解説していきます。

花音の生死はいかに!?

第5話で“顔に傷のある男”に鉄砲で撃たれ、そのまま意識を失った花音...

病院に搬送されしばらくの間”意識不明の状態になっていました。。

しかし、冴木が訪れると何ともないようで、ケロッとしていましたね(笑)

さすがにここでリタイアはあり得ないと思っていたのでまあ予想通り生きていましたね。

とにかく良かった~~~

花音は冴木のことを恋愛対象として見てる?

目を覚ました花音は、病室を訪れた冴木と会話していました

その中で、こんな発言をしています。

花音
花音

よかった。冴木さんとまたこうやって会話ができて!

この発言だけで、花音が冴木のことが好きと決めつけるのは早いかもしれません。

しかし、沖島マヤとの会話でもこんなのがありました。

灰川の遺骨を灰にして庭にまくために、灰川邸を訪れた「花音・マヤ・悟・優磨」の4人。

絵画を見てぼーっとしていた花音にマヤが「どうしたの花音?ぼーっとして。えっ、何、好きな人でもできた??」

少し冗談めいた言い方でしたが、それに対して花音はこう答えました。

花音
花音

いや、別に好きとかではないと思うんだけど…

どこで何してるんだろう?とか、私のことどう思ってるんだろ??

って考えてしまうだけだよ。

これを真剣な顔で伝えてくるのだから、もはや面白いですよね(笑)

マヤも「いや、あんたそれって(笑)」と思わず笑っていました。

まあ前回の話で、寝るとき手繋いで寝ようなんて言ってたからね~

いや~~好きやないかい!!!!!!!!!!

花音の母親の本当の死因は火の不始末ではない??

五味刑事は、冴木に「あんた、蓮水花音についてどこまで知ってんの?」と問います。

花音の母親は夫を刺して刑務所行き。出所したはいいものの、花音は育児放棄されているという過去を持っています。

そして、“火の不始末”による火事で母親は死亡

表向きはそうなっているけど、真相は闇の中….花音殺した可能性も全然ある。動機も十分ある。

五味刑事は「公私混同には気を付けなよ」と冴木に忠告しました。

顔に傷のある男の正体とは!?

第5話“灰川の本当の息子”の正体が明らかになり、それは“顔に傷のある男”ではありませんでした(後述します)

灰川同様、顔に傷があったので、灰川の実の息子かと思ってしまいましたが違ったようです。

では、その正体とは!?って話ですよね~

今まで、名前が出ている人物の中で、一人だけいまだに所在が分からない人物がいますよね~

そう“神代健流”です!!これだけ引っ張ってまだ出てこないということは、結構重要人物である可能性が高いですよね~

ただ、仮に“顔に傷のある男”の正体が”神代健流”だとしたら、なぜずっと一緒に暮らしてきた大事な仲間でもある”花音”を階段から突き落としたり、インターホンを覗き込んだりと、やばい動きをするんだってなりますよね~

だから、ちょっとここは筆者的に解せないポイントではあります。もっと過去の詳細がこれから出てくるのでしょうか?楽しみに待ちましょう~

森燈子の発言はどういう意味?

失踪少女”月島未来”を探す森燈子は、灰川邸事件について詳しく聞くため沖島マヤに接触しました。

そこで、マヤにこんなことを聞いていました。

森燈子
森燈子

生き残った5人について、聞きたいのですが…

こんな風に言っていました。これにはマヤも思わず「5人!?」と小声で反応しています。

実際生き残ったのは6人ですよね~この発言には一体どのような意味が込めらているのでしょうか?

少なくとも彼女の言い間違いではなさそうだったんですけどね…誰かが意図的にハブられている?

“神代健流”の存在が伝わっていなかったんでしょうか?それとも何か隠している??

どちらにしろ、彼には多くの秘密が隠されていそうですね。

灰川に抱いていた花音の本当の感情

以前、花音は「母親が死んだとき何も思わなかった。むしろ、良かった~やっと死んでくれた~って思ったんですよ」みたいなことを冴木に伝えていました。

そして“育ての親”である”灰川十三”についても同じように思っていました。

しかし、それは違ったんですね~

灰川は生前、子供たちに「俺が死んだら墓はいらない。代わりに灰にしてこの庭に撒いてくれ」と言っていました。

そして、子供たちは実際にその通りに実行しました。

花音はその時、涙を流していたのです!しかも無意識に!

このことから、灰川が死んだのは実は悲しかったんだということが分かりますよね~

実際、地獄から救ってくれて、大人になるまで育ててもらっているからそりゃそうよ…って感じ。

差し替えられた絵画の本当の意味とは!?

花音たちが住んでいた当初は「真珠の耳飾りの少女」でしたが、灰川邸事件の後に行くと「我が子を食らうサトゥルヌス」に差し替えられていました。

おそらく真犯人の意図だと花音は言っていました

そして、鑑定士によると「我が子を食らうサトゥルヌス」は最近かかれたものだということが判明!

鑑定士は「真珠の耳飾りの少女」の絵を見て、不気味だと言っていました。

別に不気味じゃなくない??て筆者は思いましたが、まあとにかく2枚の作品を見比べてみてください。

引用 :

引用 : wikipedia(真珠の耳飾りの少女) 引用 : wikipedia(ベアトリーチェ・チェンチ)

この2枚の作品見てこう思いませんでしたか??

作品を見た人
作品を見た人

うお~なんかめっちゃ似てる!!

ターバンといい、向いている首の角度といい雰囲気がめっちゃ似ていますよね~

そして、鑑定士は「真珠の耳飾りの少女」を見ると「ベアトリーチェ・チェンチ」のことを思い出すそうです。

不気味なのはなぜかというと、「ベアトリーチェ・チェンチ」のモデルは”父親を殺した少女”だからです。

この話を聞き、冴木は花音のことを思い出します。

もし、花音の母親は偶然の火事ではなく、花音が意図的に起こしたのだとしたら…

“親を殺した少女”となり、モデルと一致しますよね…

冴木が連想したのはこのようなことだったのでしょうか??

庭に刺さった6本のサツキ。その場所がすごい大事!?

灰川の遺骨を灰にして撒くために灰川邸に訪れた「花音・マヤ・悟・優磨」。

帰り際に花音は不自然に刺さっていた”サツキ”を見つけます。

しかし、その”サツキ”は少し変でした。サツキの花びらは本来5枚なんですが、(画像の通り)

引用 : wikipedia(サツキ)

花音たちが見つけたサツキは、花びらが6枚あったんですね~

花音は気になり、他のみんなを先に帰らせて、一人で他のサツキも捜索します..

結果的にサツキは6束見つかり、その場所を線で結ぶと…なんと“リッカのマーク”に!!

そして、全ての線で交わった場所を掘り起こすと、そこからは“謎のケース”が!?

中には、灰川が残した日記が入っていたのです…(事件解決の大きなカギだぞこりゃ~)

「我が子を食らうサトゥルヌス」の元所有者を発見!!

五味刑事と冴木は、「我が子を食らうサトゥルヌス」の元所有者をついに発見します

購入者はどんな人だったかと尋ねる2人。五味刑事は“顔に傷のある男”の写真を見せましたが、

「違う」と言っていました。

元所有者
元所有者

こんな不気味な絵を買っていく人は珍しいんで、顔ははっきり覚えていますよ~

そりゃそうよね(笑)。

ただ、生き残った子供たち“全員の顔写真”を見せたが、全員違うと言っていました。

じゃあ、誰だ??と悩む2人。元所有者は“とある写真”を見て言います。

元所有者
元所有者

この人ですよ。絵を買っていったのはこの人です!

えっ!?子供たちじゃないけど、五味刑事が写真持ってる人?誰??

なんとその写真に写っていたのは冴木の後輩である”鈴木潤”だったのです…

灰川にはやはり実の息子が!?正体が明らかに??

花音は灰川の日記を読んだ後、冴木に送りました。

灰川の日記を読み進めていく冴木….そこには灰川の“真実の過去”が綴られていました。

そこに書かれていたのは、夫の暴力に耐えかね逃げてきた、米田みゆきという女性との間に子の子供が出来たということ。

離婚はしていないので法律上は、彼女と夫との子供という扱いになるらしい。

2人は悩んだ末、出生届を出さず、2人で育てていこうと決めたのでした。。

そして、2人は生まれた男の子をこう名付けました。“ジュン”と…..

気づいた冴木は部屋を飛び出していきます。

場面は変わり、そうすけが歩いているところになります。

突然襲われるそうすけ。何者かによって気絶させられ意識を失いました。

そこに、男に電話が..元気ハツラツとした声で「はい、鈴木です!!」と言います。

それは、花音からの電話だったんですね~

花音
花音

鈴木さん。今、どこにいますか??

真相に一足先にたどり着いた花音。不敵な笑みを浮かべて鈴木の顔を最後に第5話は終わりました…

まとめ

筆者
筆者

いや、灰川の実の息子”鈴木”なんかい~~!!

ちょっと衝撃が過ぎましたね。前、灰川邸訪れた時、あんた“顔に傷のある男”に襲われとったやん。あいつとは仲間じゃないんか??

もうね、いろんな事がまだまだ謎ではありますが、ここにきて一気に面白くなってきましたね~

第5話のネタバレ感想いかがでしたでしょうか?今回は前回よりもたぶん多く書いてます。

6000文字くらい書いてました(笑)

まあ、そんなこんなで、これからの展開に期待しましょう!!

では、今回はこの辺で~。ここまで読んでくれた方、ほんとうに感謝です!!

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