第二話「降り積もれ孤独な死よ」では、物語がさらに深まり、灰川が逮捕されるシーンから始まります。
彼の驚愕の供述や花音が襲撃される事件、そして六角形のマークの謎が次々と明かされます。
真犯人は一体誰なのか？読者を引き込む展開が続きます。
~第1話の記事はこちら~
「降り積もれ孤独な死よ」第1話ネタバレ感想！ | 灰川邸事件はまだ終わっていない？
第2話あらすじ
2017年。灰川十三（小日向文世）の屋敷で、地下室に閉じ込められ餓死した13人の子供の遺体が見つかった。灰川は、過去に子どもたち19人を誘拐し、一緒に暮らしていたことが判明する。
事件の被害者である13人を除き、生き残ったのは刑事の冴木仁（成田凌）の弟・瀧本蒼佑（萩原利久）、蓮水花音（吉川愛）ら6人。所在がつかめていない神代健流（杢代和人）以外の全員が、灰川の犯行を否定した。ところが、容疑者である灰川は後日、あっさり身柄を確保されることに。その手には現場に残された特徴的な六角形のマークが描かれてあり……！？
そんな中、何者かによって、花音が階段から突き落とされてしまう。病院に駆けつけた冴木に、花音は「私を突き落とした犯人は、灰川邸事件の犯人です」と伝える。そして、“新犯人”を見つけるべく、捜査を続けてほしいと願い出る。
7年後の2024年。行方不明となった家出少女・美来を捜す記者の森燈子（山下美月）は、灰川邸事件の現場に残された“リッカ”のマークについて、冴木に問いかけていた。美来にも同じマークのタトゥーがあったことを明かした森は、「本当にあの事件は、もう終わったんですか？」と問いかけて――。
配信状況
| 配信サービス | 配信状況 | 有料/無料 |
| Hulu | 過去話すべて見放題 | 月額1026円(税込) |
| Tver | 「最新話」のみ対象 | 無料 |
現時点では、他の配信サービスでの配信はありませんでした。
Tverは「無料」という点が魅力的ですが、前の話との関連性や「あれ、ここって前話で伏線があったような？？どこだっけ。見てみよう」ということが出来ません
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第2話の重要ポイントと考察
灰川の衝撃の告白
灰川が逮捕された際に「子供たちは全員俺が殺した」と供述。
彼の動機を尋ねられるも、手のひらの傷跡を見て黙秘。
その真意は謎のまま、、
話が進んでいくと、
さいきは「真犯人は「生き残った子供たち」の中にいる可能性がある」という
それに対して、花音は「やっぱりそうですよね、、、」
なんで、やっぱり？？
花音への襲撃事件
花束を持って灰川邸を訪れた帰り道、何者かに押され階段から突き落とされた花音。
彼女はさいきに「私を突き落とした犯人は灰川邸事件の犯人です」と断言。
電話の主が誰かについても分からずじまい。このとき花音はいったい誰と電話していたのか？
もし、犯人の目的が「灰川の子供を殺すことなら、あと子供は6人残っている。私が狙われたのがその証拠。この事件にはまだ裏がある」と花音は言う。
六角形のマークの謎
灰川が「家族の証」として語る六角形のマーク「リッカ」のマーク。
花音は灰川がこのマークについて話していたことを思い出す。
特に、沖島まやの背中に刻まれた大きなリッカのマークや、砂にリッカのマークを書いた東ゆうまなど。
生き残った子供たちにとってもとても重要なものであったことが分かる。
ただし、「川口悟」だけにはそのマークが見受けられなかったのが印象的だった。
生き残った子供たちのアリバイ
| 川口悟 | 夜7時-10時まで図書館で勉強していた |
| 沖島マヤ | 夜は店で働いていた |
| 東優磨 | 無断欠勤が続き、上司が様子を見に彼の家を訪れる |
| 瀧本蒼佑 | 家に母親といた。テレビを見ていた？？(怪しい) |
さいきは「全員アリバイがある。もう少し客観的な証拠を集めよう」という
それに対し花音は「そうすけのアリバイは客観的なんですか？」と、
さいきは「まさか、そうすけを疑っているんですか？」と。
花音は「そうすけを疑いたいわけじゃない。ただあの2人ちょっと気になりませんか？」
「家族は家族を守るために嘘をつくこともある」という。
この4人の中では「そうすけ」が一番怪しそうな感じがしますね～
連続傷害事件と灰川邸事件の共通点
「連続傷害事件と灰川邸事件。この2つなんか似ている気がするんだよな～」
五味刑事はそう言う。
| 連続傷害事件 | 虐待していた「大人たち」が狙われた事件 |
| 灰川邸事件 | 虐待されていた「子供」を狙った事件 |
| 共通点 | 「虐待」というキーワード |
灰川邸事件の真犯人は「そうすけ」？
そうすけの母親「ゆか」さんは介護施設の他に、毎週水曜と土曜は「スナック」でも働いていることが発覚。
事件が起きた12日の夜その「スナック」で働いていることも分かった。
つまり、彼女はそうすけがその日どこで何をしていたか知らないはず。
そう。彼女は嘘をついていた！！
そして、彼女は絞り出しながらこう言う。
「あの子は本当にいい子なの。でもね、父親と同じように壊れてしまっているの、」
この言葉を聞いた後、さいきは車内で発狂する。
そして花音に電話をかける。
「そうすけのことで分かったことがあります。いや、分かっていたことと言った方がいいでしょうか。」
「家族を守るために見て見ぬふりをしていました。とにかく今はそうすけに近づくな」というさいき。
そして最後の一言で衝撃が！！
「灰川邸事件の真犯人はそうすけかもしれない」と。
[考察]バケハを被った男の正体
第1話でも出てきた不気味なバケハを被った男。
第2話でも出てきましたね～
マンションを見つける彼でしたが、彼が持っていた鍵を見ると
そこには灰川が「家族の証」と呼ぶ「リッカ」のマークが！！
では、彼は所在不明と言われていた「神代健流」である可能性が非常に高いですね！
刑務所内の灰川の様子が….
逮捕された灰川はその後どうなったのでしょうか？？
第2話のラストシーンで再び登場した彼でしたが、
そこには目を見張る姿が、、、
なんと「首をつって意識のない」彼の姿がありました！！
え、容疑者2話目で死んでもーた？？
このシーンだけではまだ息があるのか、はたまた死んでいるのかは不明でした。
ただ、もう死んでいるとすると手がかりが一つ減ることになりますね～
19人の子供たちの育ての親である彼なら「子供たち」のことをよく知っているはずで
今回の真犯人の手がかりとなりえる情報を持っていたでしょう。
し～かしちょっと最後の3コマくらいは展開が急すぎて筆者も戸惑っています（笑）
まとめ
第二話では、物語が大きく動き出しましたね。
灰川の衝撃的な告白、花音への襲撃事件、六角形のマークの謎など、視聴者を引き込む展開が続きます。
生き残った子供たちの中に真犯人がいる可能性や、連続傷害事件との関連性など、多くの謎が残されており、今後の展開に期待が高まります。
今推測されていることが果たして本当かどうかも分かりませんからね～
次回のエピソードも見逃せません！！
では、今回はこの辺で～
～次回の記事はこちら～
